鼻出血(鼻血)の正しい止め方
こんにちは٩( ‘ω’ )و
京都 保険外プライベート看護サービス PRESENT 代表の関です。
本日は、急な「鼻出血(鼻血)」についてお話ししていこうと思います。
鼻出血に関しては、1度は経験したことがあるのではないでしょうか??
すぐに止まる方、よく鼻血が出てしまう方は対処方法についてご存知かと思いますが
あまりでない方、初めての鼻出血で対応がわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
先日の研修旅行の付き添いでも実は鼻血がでた方が何人かおられました。
ご自身で慣れている方や周りに慣れている方がいらっしゃる場合は良いのですが
慣れていない方などは少し古い記憶の対応をされていたりします。
そのため・・・
今回のテーマは、「正しい鼻血の応急処置(止血)の方法を知ろう!!」です。
ご存知の方も多いと思いますが是非、最後までご覧いただければと思います。
そもそも鼻血の原因には様々なものがあげられますが以下のようなものがあげられますのでご参考に
【原因】
・アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎、風邪(鼻をかみすぎる)
・頭、顔、鼻の打撲や怪我
・鼻ほじり(いじり)
・粘膜の乾燥や炎症
・高血圧や血液をサラサラにするお薬を内服している
・糖尿病、動脈硬化、腫瘍がある、その他なんらかの病気によるもの
・血小板が低い などなど・・・・
【そもそも鼻血はどこから出るの?】
鼻の前の方に多く血管が集まる「キーゼルバッハ部位」という部分です。
場所は、鼻の入り口から1-1.5㎝程度奥になります。血管が集まるため出血することが多いと言われています。
【正しい鼻血の止め方】
鼻血が起こった場合はまず
・周囲の安全を確保
・座った状態で少しうつむきます
・鼻を両側から強く押さえます(鼻の下1/3(キーゼルバッハ部位)を押さえる)
(両方の鼻を左右から挟んで潰すような感じで!)
・同じ位置で10-15分程鼻を押さえ続けます
※途中で指を離さず押さえ続けてください
※出血が止まったと思いティッシュなどを入れると止血したばかりの所が傷つき再度出血してしまうこともあるので注意
※喉に血液が垂れ込んだ場合、飲み込まずに吐き出す
理由)血液を飲み込んでしまうことで気持ち悪くなり嘔吐する場合あがあるからです
おそらく多くの場合は、鼻血は止まると思います。
稀に鼻出血が止まらない場合があります。
その場合は、速やかに耳鼻咽喉科や救急外来を受診してください。
病気により頻繁に鼻血がでる場合もあるため少し変だな。
最近よく鼻血がでるな。体にあざがあったり異変がある場合には、早めの受診をお勧めします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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